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トップページ>成年後見に関すること>必要ない後見制度を進められた認知症ではないのに成年後見制度を進められた場合高齢の母(父)の株式を売却しようと証券会社に電話をかけた。本人からの電話でないとだめだと言われたので、本人が電話口にでた。 担当者の声が聞こえにくいため、本人はきちんと回答できなかった。 証券会社の担当者は、成年後見制度を利用してもらえなければ、売却手続きはできないと言った。 という内容の相談を受けることがあります。 耳は聞こえにくいが、判断能力はあるという人も大勢います。 そんなときはどうすればいいのか、ご紹介します。 電話が聞き取れるよう工夫する 聞き取りにくい声というのがあります。低めの男性の声より、女性の声のほうが聞き取りやすい場合もあります。 担当者を変えてもらうことで、聞き取れるケースもあります。 携帯電話からかけている場合、イヤホンをはめるのも一つの方法です。 ハンズフリーの状態にして、担当者の言ったことを再度伝え、ご本人に答えてもらうという方法もあります。 第三者に介入してもらう ご本人に判断能力がある場合、5~10分程度話せば分かると思うのですが、株式の売却等、手続きに関する話をする場合、判断能力があると、思ってもらえないケースもあります。 その場合、私のような司法書士等が間に入って、私がいる前で電話をかけていただくことで、手続がとおるというケースもあります。 また、主治医に認知症ではないという診断書を発行してもらい、それを証券会社に提出したうえで、手続きを行うという方法もあります。 ご希望があれば、出張相談等も承っております。まずはお気軽に、大阪の平木司法書士事務所までご連絡下さい。 〒550-0002 大阪市西区江戸堀一丁目23番26号西八千代ビル9階 (地下鉄肥後橋駅下車 土佐堀通 西へ徒歩5分 大阪YMCA会館斜め向かい) 平木司法書士事務所 司法書士 平木寛二 電話 06-6445-5767 |